
センターの紹介
ダイバーシティ推進センターの設置
豊橋技術科学大学では,男女共同参画を積極的に推進するため平成23年4月に男女共同参画推進室を設置しました。
これまでにも,キャンパス内の整備(女子寮新設(平成21年),トイレ改善プロジェクト(平成21年から継続中))や女子学生の学生生活支援活動等,個々の取り組みとしては実施していましたが,平成22年4月に学長補佐(女性教授・男女共同参画推進担当)を配置し,同教授を含む男女共同参画推進準備WGを立ち上げ,平成23年4月から室としての活動を開始しました。
そして,平成28年4月に,男女共同参画推進本部,令和2年4月からは,ダイバーシティ推進本部,令和4年4月からは,ダイバーシティ推進センターに組織名を変更し活動をしています。
具体的に,「国立大学法人豊橋技術科学大学ダイバーシティ推進センター規程」によりダイバーシティ推進本部の業務内容を定め,「基本理念」の下に各年度の行動計画に添った業務を実施します。
「国立大学法人豊橋技術科学大学ダイバーシティ推進センター
規程」(抜粋)
(センターの業務)
第3条 センターは,次の各号に掲げる業務を行う。
(1)ダイバーシティ推進の方策の企画,立案に関すること。
(2)ダイバーシティ推進の調査,改善に関すること。
(3)ダイバーシティ推進の情報提供,広報に関すること。
(4)その他,学長から指示のあったダイバーシティ推進に関わる業務に関すること。
(組織)
第4条 センターに,センター長及び副センター長を置く。
2 センターに,次の職員を置くことができる。
(1)教育職員
(2)特任教員
(3)その他センター長が必要と認める者
(事務)
第9条 センターに関する事務は,人事課が業務内容に応じて,事務局各課の協力を
得て行う。
これまでの動き
- 女子寮(学生宿舎F棟:女子65戸)新設(平成20年)
- トイレ改善プロジェクト(平成21年~)
(女性職員(女子学生)に配慮した福利施設や研究棟の女子トイレ等改修) - 安心・安全な夜間歩行プロジェクト(平成21年)
- 学長補佐(女性教授・男女共同参画担当)の配置(平成22年4月)
- 男女共同参画推進準備WGの設置(平成22年4月)
- 男女共同参画推進室の設置(平成23年4月)
- 男女共同参画推進本部の設置(平成28年4月)
- ダイバーシティ推進本部の設置(令和2年4月)
- ダイバーシティ推進センターの設置(令和4年4月)