活動報告
ダイバーシティ推進センターシンポジウムを開催しました
2024年10月22日
「工学分野のジェンダー平等に向けて~ジェンダード・イノベーションやフェムテック教育・研究の展開~」をテーマにシンポジウムを開催しました。
お茶の水女子大学 理事・副学長の石井クンツ昌子氏、愛知県東三河総局企画調整部産業労働課長の打田淳氏からはジェンダー平等やフェムテック産業について、本学の沼野利佳教授、河野剛士教授、中鉢淳准教授からはジェンダード・イノベーション研究の展開についてお話しいただきました。
本学では、2022年度から文科省の支援をいただき、ダイバーシティと工学の視点をもった新しい知や価値の創出を先導し得る先駆的な技術者・研究者の人材育成と、ジェンダード・イノベーション関連の教育・研究を推進しており、今回はより一層の理解と、さらに地域企業・他大学等との連携を深めることができました。
参加者からは「性差に関する紹介が多く参考になった」、「ジェンダー研究の発展のために技科大のテクノロジーが、より一層使われるといい」といった感想が寄せられました。
日時:2024年10月4日(金) 14:00~15:50
参加者:60名 (オンライン+A-114講義室 ハイブリット開催)